
いつか起業したい方へ
いつか起業したいなら、知っておきたいことの一つに、労災保険の知識があります。起業するとき、営業出身の方は より多くのものを売ることに目が行きがちですし、開発出身の方 はより素晴らしいものを作ることに目が行きがち。どちらにしても、社員が就業する上で必要な労災保険に関して、理解を深めている起業家は意外と少ないのかもしれません。さて、よく「労災でおりる・おりない」なんて言う会話を耳にしますが、アレって企業側から見るとどういう構造になっているのでしょうか?
社員がケガをしたときの治療費
会社で人を雇った場合に、万が一社員が仕事中にケガをすると大変なことになります。労働基準法によって仕事中のケガは全て会社の責任となり、治療費は全額会社で負担することが義務づけられているからです。しかし、実際に会社が治療費を出そうとすると、ケガの程度によっては大変な額になってしまいます。そこで、国は企業に対し保険に入ることを義務づけて、労働者が必ず補償を受けられるようにしています。これは裏を返せば、会社が補償で倒産しないようになっているとも言えます。
労災保険に入っている会社はいくら負担するの?
なんと労災保険料は賃金の0.3%が会社負担分です。そのため、会社は非常に安い金額で保険に入れます。しかも仕事中だけでなく、通勤中のケガも全額保険でカバーされます。せっかく会社が軌道に乗ってきたタイミングで、社員がケガをして全額負担… なんてことになっては元も子もありません。東京人事労務工房では、所属する社会保険労務士が主に顧問契約の形で、起業して人を雇った後の労働社会保険の手続き、労務の問題を一括して解決、サポートしています。サラリーマンが知らないだけで会社にとってお得な制度は実は多いものです。まずは相談してみてはいかがでしょうか?